Friday, November 25, 2005

For those who read Japanese

I was asked to prepare something to say for a speech contest organised by a local volunteer group. I wanted to write about ほう・れん・そう, the Japanese way of doing things at work. But I ended up writing about the way Malaysians greet one another. I apologize for my 'koyak' Japanese, though. OK here goes...

 皆さん外国人と外国語で話したことはありませんか?その時、話を始める前にその人とどう挨拶されましたか?日本人同士だとお辞儀をして「こんにちは」と挨拶するのが普通だと思います。マレーシア人はどのように挨拶すると思いますか?実はマレーシアには主に3種類の民族がいます。それはマレー系、中国系、それからインド系です。マレーシアではそれぞれの民族によって挨拶の仕方は異なります。マレー系の人の場合は、年配や身分が高い人の片手を両手で軽く持って“apa khabar”(アパー・カバー)、日本語で言うと「いかがですか」と言ってから右手を自分の胸を触ります。この挨拶はマレー語で言うと“salam”(サラム)と言います。中国系の人は欧米人と同じく握手してから“你好”(ニーハウー)「いかがですか」とお互いに言い合います。インド系の人は相手と少し離れて合掌しながら“vanakam”(ヴァナカム)「いかがですか」と言います。これらがマレーシアでの一般的な挨拶の仕方です。
 また、友人などの親しい人とは別の挨拶の仕方があります。私は中国系の友達と会うときは“吃了馬”(チェレマー)「もうご飯食べた?」と挨拶します。あるいはマレー語では“sudah makan?”(スダ・マカン)と挨拶します。なぜ中国人はそのように挨拶し合うと思いますか?皆さんは何処かで「中国人はテーブル以外足が4本の物を何でも食べる」と聞いたことがありませんか?これは勿論冗談ですが、中国では昔から食事がとても重要だと考えられています。医食同源という言葉もあるように食事を薬として考えています。中華街を歩くときっと漢方などの薬として用いる食材を売っている薬局を見かける事でしょう。中国人は食べ物には薬理作用があると考えています。意外と思われるかもしれませんが、例えば、スイカには体温を上げる“湿熱”という働きがあります。それに対して、キュウリやメロンは体温を下げる働きがあり、風邪を引いた時に一番いいと言われています。また、私は母親から、「一日経ったゆで卵を食べると男性の体のある部分が大きくなる」、「ドリアンとビールを一緒に食べると死ぬよ」と聞かされました。このように中国人は健康の為にも食事をとても大切に考えていて、もしかすると起きている時間の8割は食事の事を考えているかもしれません。一緒にマレーシアに住んでいる他の民族も今では中国人の影響を受け、同じように挨拶するようになっています。と言うわけで、仲の良いマレーシア人同士は挨拶するとき相手に「もう食事をされましたか」と聞くのが普通です。
 このように挨拶などの人々の何気ない表情や動作も、実は民族固有の文化や伝統に深く根差しています。挨拶1つで相手が受ける印象も変わります。皆さんが今後、マレーシアに行く機会があったら是非“吃了馬”(チェレマー)あるいは“sudah makan?”(スダ・マカン)と挨拶してみてください。きっと相手は喜び、普通よりも仲良くなれると思います。

As for ほう・れん・そう. I will surely pen down a little something once I get inspired again. As much as I hate to say it, a dateline can be inspiring too, sometimes. Have you ever tried it or should I say 締め切りにさせられた. Works wonders.

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